フランクミュラーは水に弱い!
買ったばかりの、フランクミュラー・トノークロノグラフ。
うっかり、水没させてしまいました(>_<)
いつもは水に強いロレックスに慣れているので、この位は大丈夫だろーと思っていたら、風防に水滴が・・・。
カルティエ・タンクも水没したけど、これで2本目。
保証で直せば?と言われそうですが、水没は保証の対象外。
んー、買ったばかりでオシャカは悲しすぎる!
仕方ないので分解です。
裏蓋を外し、竜頭を引っこ抜き、ローターを外して、文字盤の固定を解除し、ようやくムーブを取り外す。
面倒なので、針は抜かないで作業をする。
幸い、ちょっと竜頭から水が入って、文字盤を濡らしただけのようなので、時計屋が使う奥の手を・・・。
それは「ドライヤー」です!
せっせと、ガラス面と機械面を、温度に注意しながら乾燥させる。
あまりに近くで熱く当てすぎると、文字盤のプリントが浮いたり、機械の油を飛ばしてしまうので注意しながら、進めていく。
これで完了。
逆の要領で組み込んで、作動チェックして終了!
無事に復活して、今も問題なく動いています。
ガラスに曇りも出ないので、もう大丈夫でしょう。
めでたし、めでたし。
・・・カッコはいいけど、ここまで水に弱いと使いづらいな。
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